自然へカエル・・・

北ア・プチ縦走（笠ヶ岳編その1）

さて、絵に描いたような秋晴れとなった二日目。

鏡平から1時間ほどの登りで、雲上の稜線に出ました。

この稜線歩きがまた素晴らしかった！

では笠ヶ岳までの山歩きをご一緒にどうぞ。

伝説となった、激混みの山小屋の様子もオマケに付けました（笑）

北ア・プチ縦走（鏡平編）

9月の連休を使い、再び北アルプスへ行ってきました！

前回が少々ハードな登山だったので、今回はのんびりと景色のいい場所を
歩きたく、新穂高～鏡平～笠ヶ岳を2泊3日でゆっくり歩くコースを選択。

知人からもとてもいいところだとの情報を聞いていたので、期待感いっぱいで
出掛けましたが、実際マジでトンデモなく素晴らしいところでした。

異常な数の写真を撮ったので、前回の穂高行き同様数回に分けてご紹介
しようと思います。

ではでは早速どうぞ～

大井川遡上ツーリング

ワタシは鉄道マニアではありませんが、大井川鉄道を走る老電車をわざわざ見に行ってきました。

東海道ツーリングのオプションですが、実はこの電車を見るのが本来の目的だったりする・・・（物好きだなぁ）

たまたま雑誌で見たその電車の姿が印象的で、一度実物を見てみたかった。

行ってみると、大井川鉄道はまさに時代をタイムスリップしたようなローカル線で、驚きの連続でした。

灼熱の東海道放浪記（おまけ）

黒ベエには、カーナビ
のような小洒落たものは
トーゼンついてません。

ツーリング時は常に、
ライダーのバイブル
ともいえる
「ツーリングマップル」と
にらめっこです。

今回の東海道の旅も、
何か面白いところないかと
ツーリングマップルを
見ながら走っていると・・

焼津の海岸に
▲虚空蔵山126Ｍとある。
しかもその下に卍マーク。

これって山寺？
こんな都市の海っぺりに？

しかも「虚空蔵山」とは、
何て興味そそるネーミング。

で、早速向かったのですが・・・

灼熱の東海道放浪記

とある8月中旬の日

暑い・・・暑すぎる・・・
8月もここにきて、やたらと暑いぞ。
（お盆だしアタリマエだろ）

ホントなら自転車日本縦断の南下編に挑みたいところだが、
このくそ暑い中自転車で箱根峠を越えた日には、ひからびてミイラになってしまう。
（単なるヘタレなんじゃねーの？）

そうだ、こんな日はオートバイでブッ飛ばすに限る。
でもただブッ飛ばすだけでは、そこらの暴走族の兄ちゃんと同じだ。
ただでさえ黒ベエは排気音が雷みたいなんだ。
（そんなオートバイ乗ってて大丈夫かよ？）

オートバイで東海道の歴史名所巡りなどどうだろう？
う～ん、サスガはオレ、立派な大人の趣味だ。
（ありがちだよ・・・アホか）

さて、早速出発しよう！
（もう昼前だゼ・・・全く）

マイナー古城とメジャーな蕎麦屋

　

荒砥城址という、あまり知られていない場所に行ってきました。

春に越後の鮫ヶ尾城址という、これまたマイナーな城址に
行ってきたのですが、何とも言えない無常観に感じ入るところがあり、
この手の古い城あとに強い関心を持つようになったわけです、ハイ。

ほとんど知られていない、ひっそりとした城あとが特にいいです。
まさに、つわものどもが一時の夢と消えた哀れみ、寂寥感を
静かに感じられるところがいいですなぁ。

荒砥城は、信州上山田温泉にある、小さな山城です。
人はほとんどおらずひっそりとしてましたが、意外やしっかり整備され、
ちょっと期待してものとは違う印象でした。

が、さすが山城、主殿脇にある物見櫓からの眺めは気持ちの良い
ものでした。

ついに・・・

結構ショックだった。

お気に入りだったグローブが、今回の穂高行きで
ついにダメになった。
それまで平気だったのに、いきなりほとんどの
指先が擦り切れてしまった。

北アルプスの急峻な岩場の影響だろうか。
しかし約5年間も、僕の手を守ってくれていたのだ。
北ア行きを最後に天寿を全うしたというべきだろう。
長い間ありがとう・・・

■このグローブは、自転車専用で購入したものですが、登山にも非常に具合がよく兼用で
　使いまくってました。

　もともと細かなシフトチェンジやブレーキングができるよう、指先の感覚を大事にしてあり、
　非常に細身で手のひらにしっかりフィットします。

　手首にバンドもあり、まず脱げることはありません。
　手のひらの部分はバックスキンで、すべらないし非常に丈夫。
　親指の付け根部分はタオル地で、汗をふけるようになってます。
　
　僕はクライミングをする訳ではないので、どんな岩場でもこのグローブをしてました。
　鎖とかにも、まずこれなしでは考えられないくらいに頼りにしてました。
　カメラとかの操作も、したままで全然ＯＫ。

　スペシャライズドというアメリカのＭＴＢブランドの製品ですが、サイトをチェック
　したら同様のものは既に販売していない様子。

　色も好きな黄色だったのになぁ。　
　このグローブは記念にずっと持っておこう。