僕は所謂「鉄ちゃん」ではありませんが、その筋の方には知られている鶴見線に乗ってきマシタ。
鶴見線にあるいくつかのユニークな駅を訪ねるのが目的デス。
今回はその支線の終着駅である「海芝浦駅」をご紹介シマス。
さて、海に一番近い駅として認知されているものはいくつかあり、以前自転車で訪ねた五能線にある
「驫木駅」もその一つかもしれません。
ただ驫木駅は、駅と海の間に草地を含む海岸地帯がありました。
また以前僕が住んでいた江ノ電沿線にて、最寄にあった「鎌倉高校前」という駅も
目の前が海でしたが、ここも海との間に国道と砂浜がありました。
その意味では、この「海芝浦駅」は間にコンクリートの岸壁が存在するとはいえ、
今まで僕が見た中では、一番海に近い駅と言えます。
鶴見線自体は、そもそも湾岸の工場地帯で勤務する方の輸送線として特化したもので、
土・日の昼間などは極端に本数が減ります。
特に浅野駅からの支線はほとんど本数がなく、首都圏にありながらまるでローカル線
の趣きです。
海芝浦行きは1時間に1本程度なので、乗り換えで時間を持て余してしまい、
とりあえず先の駅まで歩いていくことにしました。
弁天橋駅、浅野駅、新芝浦駅と、駅間距離も短いため、まあちょうどよい散歩です。
写真の駅は新芝浦駅で、海芝浦駅の一つ手前です。
この駅も一応海に面していますが、海というよりは運河ですね。
因みに新芝浦から先は、東芝の工場地帯となり歩いては行けません。
中坊の鉄道マニアと思われる一団に遭遇。
この標識を見つけて、「あった!」と雄叫びを上げてました。
一体何なんスかね、この標識は?
「鉄」とあります・・・
しかしこの駅、昭和6年からとはさすがに古いですね。
海芝浦駅に到着!
車窓一面に海が広がっています。
ホームの前は全面が海となります。
海の先には工業地帯が広がっています。
鶴見つばさ橋と、右にH型が特徴的な横浜ベイブリッジが見えます。
海芝浦駅は、そもそもが東芝の敷地内にあり改札が会社のセキュリティゲートになっています。
よって一般客は駅の外には出れないという、何とも特殊な駅です。
行きに使った電車は15分ほど止まってから戻っていきます。
この電車に乗らないと、次の電車まで1時間待つことになります。
これはサスガにヒマを持て余してしまいましたね。
駅の奥に小さな公園のようなスペースがあります。
ここで缶コーヒーを飲みながらしばし過ごします。
この日はかなり寒く、暖かい缶コーヒーが結構有難かったです。
帰りの電車が来る頃は、綺麗な夕焼けになってました。
海芝浦は、期待していた通り、なかなか興味深い駅でした。
鶴見線沿線は、工場や海、シブい駅舎など見所満載で、手軽に非日常的な感覚を味わえます。
首都圏在住の方には、是非一度乗ることをオススメしたいですね
海に面している駅としては、他にも信越本線「青海川駅」や予讃線「下灘駅」
など有名どころがありますが、こちらも機会あれば是非行ってみたいなぁ。