西伊豆海岸ツーリング後編

さて松崎の格安ホテル
（温泉付き5,000円！）
に泊まった翌日、
朝起きれば快晴！
ということでそそくさと
チェックアウトし、
ろくに朝飯も食わずに
黒ベエと走り出しました。

とりあえず松崎から
さらに南下、眺望の
良いワインディングを
楽しみながら走ります。

松崎から奥は、綺麗なビーチを持つ
小さな漁村が点在しています。

これは岩地海岸。
東洋のコートダジュールとか言われているとのこと。

石部という小さな港町
から直角に曲がり、
海を背にして走ります。

街を突っ切り、
山間部のらせん状の
急坂をドコドコと
上がっていくと、
突然棚田が視界に
広がりました。

ブルーの海とまだ青み
のある稲穂のコントラスト
がとても綺麗。

今まで何回も西伊豆へ
来ましたが、ここは
初めてです。

マイナースポットですが、
なかなかオススメです。

冒頭の写真もそうですが、
「石部の棚田」という
スポットです。

鮮やかな朱色の
彼岸花。

しかしこの写真を
撮ろうとして
アクシデントが・・・

地面スレスレに
一眼レフを構えた
途端、腰がギクッ！

痛みに動けず、しばし
農道と思しき道に
大の字になる私。

クセになっている
ギックリ腰がこんな
ところで・・・

数分後、何とか
起き上がり、
万が一と持ってきた
腰痛ベルトを装着。

腰をしばらく揉むと
とりあえず何とか
動ける状態に。

いや～ヤバい、ヤバい・・
オートバイ運転できる
かな？・・・（冷汗・・）

その後はそそくさと
帰路に着きました。

腰は何とか大丈夫で、
道路の継ぎ目とかの
ギャップで、少々痛む
感じ。

海沿いを今度は
一気に北上。

写真は
西伊豆スカイライン。

この道ワタクシの
伊豆オススメNo.1
ロード。

以前は有料道路
でした。

とにかく眺望が
最高なんですよ。

西伊豆スカイライン
に沿って、
これまた眺望抜群
の登山道が伸びて
います。

標高1000メートルに
近い峰々を結び、
天城山へ続いて
いるようです。

非常に興味を
そそられ、痛い腰を
かばいつつ、
ちょっとだけ登山。
（フツー行くか？）

約400メートル歩いて
仁科峠頂上へ。

標高900メートル。

山頂から海を望む。
やはり腰が痛い・・・

痛む腰をごまかし
ながら、
さらに海沿いの道を
走ります。

と妙なタテモノが・・・
コレ、結構目立ちますよね。

フルーツランドギャラリー。
宿泊もできる
レストランです。

お客さんはほとんどいませんでした。

店内からの眺望はサスガです。

メロンパフェを所望。

このパフェ、値段は高いですが
超オススメです。

メロンアイス、バニラアイスが
テンコ盛り、その上厚く切った
メロンスライスがザクザク
刺さって、その上からメロン
ソースとまさにメロン責め。

ボリュームもあり旨かった～

店主がいちごパフェも
勧めていたので、次回是非
食べてみよっと。

で、やはり腰が痛いので、
この次おまけ編へ
続けます。

Comments

[投稿情報: kaochan]

こんばんは。
西伊豆、綺麗ですね・・・
何度も行っていますが、こんなに綺麗な景色は見たことがないです。
東洋のコートダジュールですか・・・。
また行ってみたいです。
フルーツランドギャラリーも何年か前に行きましたが、雨でした。
天気がいいと、こんなに素敵な景色が見られるのですね。

[投稿情報: けろぼうず]

kaochanさん、こんばんは。

そうですか、西伊豆何度も行かれてますか！
私も西伊豆は好きで、毎年足を運んでますね。

私の場合比較的自宅のある神奈川から近いせいもあり、
その時の天気の具合を見て出掛けている感じです。
特に西伊豆は海しかないだけに、やはり晴れていないと
つまらないですよね。

ご存知かもしれませんが、個人的にオススメスポットがあり、
次回でもご紹介したいと思います。
よろしくお付き合い下さい。

[投稿情報: torapoe]

わお！
翌日も快晴ですね〜。
それにこの海の色、日本じゃないみたいです。
この一本道もいい感じ♪
それにしてもギックリ腰が重症ではなくて良かったですね…。
バイクですし、帰路が不安でしたでしょう。
ご無事で良かった！

[投稿情報: けろぼうず]

torapoeさん、こんばんは。

いや～ホント、ギックリ腰は焦りましたよ。
最初のうちは動けず脂汗が出てました。

ウンコ座りで地面スレスレにカメラ構えて、ファインダー覗き込むように
前かがみになってれば、そりゃギックリきますよね。
よく考えればライブビュー機能使えばよかったです。

西伊豆の海は青というより紺色のイメージですね。
岩地や雲見の海岸など、エメラルド色でとても綺麗です。

そういえば雲見には小さな民宿が多数集まっているのですが、
どれも安価で、実質その倍以上の価値のある海の幸の食事が出てくるんですよ。
あ～、考えているだけで、涎が出てきた・・・（笑）