自然へカエル・・・

広島名物

さて今回が瀬戸内の旅の最終編になります。

鞆の浦から僕の育ちの故郷である広島市へ行ったのですが、
どうしても尾道に寄りたくなり、
各駅停車を途中下車して数時間ほど滞在してきました。

実は前回尾道に行った際見た景色が素晴らしく、
どうしてもまたその景色を拝みたいと思ったからです。

しかし・・・尾道に着くやいなや途端に空が真っ暗になり、
ものすごい風雨と雷に見舞われました。

仙酔島で初雪を見たと思ったら、今度は真冬の雷雨（しかもハンパでない）。
一体最近の天気はどうなっているのでショーカ・・・

で一時はどうなることやらと思ったのですが、何とか雨が弱まってくれたため、
速攻目的の場所へ行ってきました。

その場所は、尾道の海に向かって左端、
浄土寺の奥の院に向かう途中の参道にあります。

参道と言っても、修験者の修行に使われるくらいのいわば登山道です。
さらに雨が降っているため、岩場が滑りやすいのなんのって、
一度完璧に滑って転倒、したたかに腰を打ちつけてしまいました。

しかしそんな困難にもめげず、やはり行った甲斐はありましたね～

柳津

柳津は只見川沿いの風景が印象的な、優しく風情のある町です。

町全体の雰囲気が本当に穏やかで、時間がゆっくり過ぎていくのが実感できます。

今回はそんな柳津の風景をご紹介します。

温泉登山

登山目的で行って、帰りに温泉に入っていくというのはよくあるパターンだけど、
温泉宿目的で行って、近くにいい山があるからちょっとトレッキングというのは、
何となく贅沢な感じがしてヨイ。（どっちも同じか？・・・笑）

ということで再び「ぶな山荘」に泊まってきました。

今年の春行った時に、すぐ近くに二岐山という手頃なおヤマがあって
次回是非紅葉のシーズンにでもとお宿の人に勧められ、
じゃ温泉登山だ！と早速実現させたワケです。

二岐山は標高1,544メートル。

このところ3,000メートル級の山を続けて登っていたので、
まあちょっとしたハイキングだな～などと、軽～く考えていたのですが・・・

林檎の樹の下の陶芸展

諏訪で行われた陶芸展に行ってきました。

農家の敷地をお借りして、林檎園の中で行われる一風変わった展示会です。

気持ちの良い秋の空気の中、農家の方の手作りのランチまで付いて、まるで

ピクニックのような雰囲気でした。

マイナー古城とメジャーな蕎麦屋

　

荒砥城址という、あまり知られていない場所に行ってきました。

春に越後の鮫ヶ尾城址という、これまたマイナーな城址に
行ってきたのですが、何とも言えない無常観に感じ入るところがあり、
この手の古い城あとに強い関心を持つようになったわけです、ハイ。

ほとんど知られていない、ひっそりとした城あとが特にいいです。
まさに、つわものどもが一時の夢と消えた哀れみ、寂寥感を
静かに感じられるところがいいですなぁ。

荒砥城は、信州上山田温泉にある、小さな山城です。
人はほとんどおらずひっそりとしてましたが、意外やしっかり整備され、
ちょっと期待してものとは違う印象でした。

が、さすが山城、主殿脇にある物見櫓からの眺めは気持ちの良い
ものでした。

法師の湯

いつか泊まりたいな～と思っていた憧れの法師温泉長寿館。
やっとその機会が訪れました。

行ってみると、館自体が森に包まれるように建っており、非常に古く趣きのある
造りと相まって、独特の暗さと静けさが、まるで別空間にいるような雰囲気を
醸し出しているように感じました。

う～む、まさに究極の癒しの宿です。

殿様の湯

先日信州～上越ドライブに
行ってきた際、憧れだった
中房温泉に泊まることが
できました。

以前燕岳からヘロヘロに
なって下山してきた時、
このひなびた温泉の脇を通り、
「あ～、今日ここに泊まれれば
死んでもいい・・・」
と強烈に恋焦がれた（笑）
ところです。

ここは露天合わせて14もの
お風呂があって、
その一つ一つが個性的
なのですが、
さすがに一泊ではその半分
入るのが精一杯。

その中で一番気に入った
お風呂が「御座の湯」
でした。

ランプのお宿

高峰温泉という、たいそう山奥にある
というか、標高2000メートルに位置
する温泉宿に行ってきました。
山頂にはまだ雪があり、雪上車での
送迎となりました。

以前スノーシューで見かけた時から
一度泊まりたいと思っていましたが、
期待に違わず素晴らしい宿で
ありました。

チェックインしてから、眺めのいい
部屋に変えてくれるよう依頼した
のですが、宿の人はとても快く
対応してくれました。

ぶな山荘

雪見の旅で福島にある二岐温泉に
行ってきた。
折りしも今年の雪不足から、
期待した雪景色はあまり
見れなかったが、
泊まった宿が最高だった。

ぶな山荘という、小さな温泉宿
である。

何でも日本秘湯を守る会の会長が
経営する宿とのこと。

宿や食事のクォリティもさること
ながら、とにかくおもてなしの心
を感じ、とても気持ちのよい時間
を過ごすことができた。

とうことで、完全にお宿の紹介で
あるが、まあご覧下され。

ハリボテ大和

前回ちょっと触れたハリボテ大和の
画像があったのでご紹介。

以前尾道に行ったときに、たまたま
映画「俺たちの大和」のロケ地と
なっていて実物大のセットが公開
されていたので、それならばと見に
行ったもの。

実際ハリボテというには失礼なくらい
よく出来ていた。
パッと見には、本物と見違えるくらい
リアルで、実物大なので迫力が
あった。

ただしセットは前半分ほどで艦橋は
ない。
映画では艦橋部はＣＧで表現された
とのこと。

大和最大の特長である46インチ
主砲。とにかくデカかった。

大和が実戦に使われた頃は、所謂
大艦巨砲時代は終わりとなっていて、
この主砲も悲しいかなほとんど役に
立つことはなかった。

大和はその設備の豪華さから、当時
は「大和ホテル」と言われていたとの
こと。
当然艦内食堂では、海軍カレーだけ
でなく、いろいろな食事がサービス
されたらしい。

こんなフライ物もあったのだろうか？