お、大晦日じゃ~っ!
何かボヤボヤしているうちに今年もあと1日ですよ、1日!
ヤ、ヤバいッス・・・
皆さん、新しい年を迎える準備はできました~?
いや~しかし、今年はいろいろあって、自分的には中身の濃い1年だったな~
今年が人生の一つの節目にあたるのはマチガイナイのですが、
これが吉と出るかどうかは、来年の自分の努力次第かな。
まあ、ある意味超楽天的思考が取り柄の僕なので、来年どうなろうと
全て都合よく考えることでしょう(苦笑)
ということで、今年も最後の登り納め、恒例の丹沢登山に行ってキマシタ。
メンバーはあひる隊長、麦酒さん、僕とカミさんの4人組です。
天気も最高で、ホント気持ちの良い初冬の山登りとなりました。
例によって簡単な山行き記録ですが、良ければご覧くだされ。
水が豊富に流れているのになぜか「水無川」の清流を渡り、
登山はスタート。
さすがにこの時期は少々寒々しい風景。
今回は途中から通常の登山道ではないルートを行きます。
えっ?オマエみたいなトーシロが大丈夫かって?
確かに! 当然あひる隊長のご指示のもとにですよ、エッヘン!
ていうか経験者の帯同ナシ、地形と地図を判読できない方は入らない方が
賢明かと思われます、ハイ。
あっしも一人ではまず無理でやんす。
しばらくは書策新道を行きます。
この道も塔ノ岳のメインルートではなく、ところどころヤバイ箇所もあり、
決して安心して歩けるような道ではありません。
葉がすっかり落ちて明るくなった登山道を進みます。
いかにも初冬の山らしい雰囲気。
源次郎尾根筋との分岐で、書策新道と分かれバリエーションルートに入ります。
かなりの急登で登りづらいルートです。
尾根筋に沿って登っていくと、途中から草地になり展望が開けます。
背後に素晴らしい眺望が広がってました。
通常の登山道だとこの景色は拝めないワケで、
こういうルートを辿る時の醍醐味ですね。
最後ひときしり急登が続き、いきなりひょこっと大倉尾根に出ます。
大倉尾根は塔ノ岳登山のメインルートであり、さすがに多くの方が歩いてました。
モシャモシャと長閑に反芻している鹿さんに出会いました。
塔ノ岳登頂!
富士山、しっかりと姿を現してくれました。
ありがたや・・・やはり素晴らしいナァ
標高が1,500M超えてますから、さすがに寒い!
まずは尊仏山荘にてカップヌードル購入。
昨年食べた鍋割山荘の鍋焼きうどんには及ぶべくもありませんが、
暖かさが体にしみる感じで旨かった~
この日は昼食に、頂き物の紀伊国屋パンセットを持参。
これも最高に旨かったです。
くださった方、どうもありがとうございます。
ここの山荘の周囲も、野生の鹿が歩き回ってました。
腹も膨れ、帰途につきます。
しばらくは表尾根筋を歩きます。
帰途も怪しげなルートを行きました(苦笑)
木の又小屋の奥から伸びている木の又新道を下ります。
かなり急で、下るのに難儀しましたよ。
ほとんど人が歩いていないため、斜面が滑りやすくかつ崩れやすい。
ところどころロープもあり、慎重に下っていきました。
そして無事下山。
今年も暮れに、このような素晴らしい登山ができたことに感謝!
さあ~て、いよいよ新年ですか!
今年も本当にお世話になりました。
皆様、どうぞ良いお年を~!
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