さて観光ガイドもその5となりました。
今回は能登観光の要である街、輪島です。
輪島と言えば朝市が有名ですが、訪れた時は何と朝市は休業日。
仕方なくガランとした街をプラプラ散歩して輪島を後にしましたが、
最終的に旅を1泊延長したため、旅後半にルートを逆行して再び輪島へ。
結果朝市も見れたし、買物も出来て大満足でした。
ということで朝市の様子を中心にご紹介シマス。
ではでは~
初めに訪れた時の街の様子。
朝市が休みのため全く人通りナシ。
あまりにもサミシイ・・・
んで、こちらが再び訪れた時の朝市風景。
平日なので人出は少なめながら、やはり賑わいがあります。
土地柄とくに海産物のお店が豊富に出ています。
それぞれ新鮮で安いため、いろいろと目移りしますが、油断していると
相当の量のセットを勧められるハメに。
特に夏場行く方は、クーラーボックス持参を強く勧めます。
能登の塩は名産です。
輪島以北の砂浜には、塩作りのための塩田が広がってました。
こういう工芸品のお店も多かった。
冷やし甘酒旨かった!
そして輪島と言えばやはり・・・
そうです、輪島塗!
どうですか、この深みのある色ツヤ。
この器で3万円。
しかし同じものを首都圏で買うよりはずっと安い。
因みに輪島塗のお店は多々あり、値段も種類も様々ですが、やはり老舗をオススメします。
今回は八井漆器店というお店で、つつましくお箸を購入させて頂きました(苦笑)
実はここ目当てで輪島に来たと言っても過言ではありません。
尊敬する永井豪先生の記念館でアリマス。
マジンガーZ、ゲッターロボなどの巨大ロボット物、デビルマン、凄の王に代表されるシリアスなアクション物、
キューティハニーなどのお色気アクション物、ハレンチ学園などのお色気ギャグ物、けっこう仮面などの
エロパロディ物、妖怪物のドロロンえん魔君など、恐ろしく芸風が広くとにかく多才。
一言で言うと、まさに天才作家ですな。
この記念館では、特に原画が豊富に展示されており、とても勉強になりました。
これほどの作家の原画(マンガ作品の原稿)が見れることはめったにありません。
ペンによる一つ一つの線の表情が素晴らしかった。
いまだに現役でマンガを描き続けていること自体、スゴイことだなぁ。
見習いたいものです、ホント。
カエルさん、こんばんは。
朝市の風景、よいですね。
私が体験したことがあるのは、千葉県勝浦の「朝市」です。
勝浦のはマイナーですが、これもよかったですよ。
輪島塗のツヤも確かに凄い!目を惹かれますね。
写真で見ただけでも、その良さが伝わってきます。
永井さんの記念館が金沢にあるとは知りませんでしたよ。
おかげさまで、また新たな発見ができました。
金沢、奥が深い! ますます訪れてみたくなりました。
投稿情報: サッカー少年 | 2012/10/06 23:00
サッカー少年さん、こんばんは。
千葉は遊びではほとんど行ったことがないんですよ。
伊豆方面にはしょっちゅう行くくせになんでだろ。
近いので是非今度ツーリングで行ってみたいですね。
永井豪は輪島出身なんですよ。
記念館は一見の価値ありです。
特に原画がすごい。
最近はワタクシもすっかりPCタブレットで絵を描くようになり、
ペンと原稿用紙とは無縁になりましたが、やはり肉筆の迫力は
違うなと実感しました。
投稿情報: けろぼうず | 2012/10/08 01:21