妙義山中之岳山頂に立つ寅次郎さんとカミさん。
(因みにこの両脇は何気ににスッパリと切れ落ちていて、落ちたら人生即終了!)
さて秋も深まったとある休日に、あひるさん、むかしむかしさん、寅次郎さん、
それとワタクシら夫婦で、妙義山までのんびりと紅葉狩りに行ってきました。
当日は天気も最高、気温こそ低かったのですが風もなく、最高のハイキング日和
となりました。
それでは紅葉真っ盛りの妙義の風景どうぞ~
妙義山は標高こそそれほどではないのですが、高度感満点の岩場が連続する、
まさに岩場のワンダーランドとも言える、楽しい…いやもとい、おっかな~い山です。
ご覧のように奇岩・奇形の山容で、これがシルエットになると、恐怖感を覚えるほど
迫力のある姿になります。(ちょっと大げさかな…笑)
今回は石門巡りと中之岳までのんびり登山という形なので、精神的にも楽です。
(しかし妙義山もこれで4度目なんだよな~何だかんだ言って好きなのね…)
早速第1石門出現。
このあたりは所謂ハイキングコースで、結構登山客も多かった。
しかしホント面白い岩ですなぁ。
なんでこんな形になるんだろ?
第2石門へ。
ハイキングコースといってもサスガ妙義。
フツーに鎖場が出てきます。
ココの手前で、人が詰まって大渋滞。
相当待って、やっと第2石門をくぐります。
ここの間は狭かった。
なるほど、渋滞の原因はコレですね。
個人的には、こういう鎖場の下りは好きだなぁ(笑)
周囲の紅葉が綺麗です。
第3石門付近は、がけ崩れのため通行出来ません。
見るだけですが、門の奥の紅葉が覗けました。
第4石門と大砲岩。
う~む、それにしても奇妙で不思議な造形。
ここで先に来ていたあひるさん、むかしむかしさん、寅次郎さんと合流~!
名所の岩場、天狗の評定へ。
眺めが素晴らしく、上州一帯が一望です。
天狗の評定は、あり得ない混みようで足の踏み場もない状態でした。
結構キケンな状態だっため、引き返して、第4石門脇から
先の展望スペースへ。
ここからの眺めも素晴らしい。
紅葉真っ盛りという感じですネ。
さて、一通り景色を楽しんだ後は、皆で中之岳へ向けて出発です。
昨夜の冷え込みで、群馬山中には雪が降りました。
ちょっとだけ積もってます。
このあたりは、すでにハイキングコースでなく、立派な登山コース。
しかも上級者向け。
しかし普段ヤマに行き慣れた面々は、身も軽々と絶壁を登っていく。
(女性陣、お尻から撮っちゃってゴメンナサイ…)
山頂付近の紅葉が見えて来ました。
目指す中之岳へはもうすぐ。
ということで、チト長いので続編に続けます~
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