仙酔島とは、鞆の浦にある小さな無人島です。
景観は素晴らしく、まさしく「仙人も酔う」美しい景色とのこと。
また「山紫水明」の語源ともなった土地らしい。
どれだけスゴいんや!?と思い、鞆の浦に行った際この島を宿泊地にしました。
宿泊先は、「人生感が変わる宿ここから」という、何とも不思議なネーミング。
う~む…
確かに景色は素晴らしかったのですが、宿はビミューだったなぁ。
ある意味自身の今の境遇に近いので期待していたんだけど…(苦笑)
この海に面した改札口の風情は最高でした。
ホント、改札出たら即海ですからね(アタリマエだけど)
仙酔島へは、鞆の浦の港から船で10分ほどで着きます。
こんな風に連絡船がやってきます。
いろは丸という、竜馬の海援隊の船を模したものです。
小さな島ですが大弥山という約標高160メートルの山があり、
着いて早速登りました。
鞆の浦に着いた時は晴れてましたが、
島に渡った頃から曇りだし
怪しげな天気となりました。
そして気温は・・・激寒!です。
山頂の展望台より望む。
周囲が暗く曇ってしまったのが残念ですが、さすがに気持ちいいです。
そしてこの時雪がチラホラと降ってきました。
今年初めての雪を、まさか瀬戸内の小島で見るとはビックリ。
しかし下山した頃から・・・
再び太陽が力を取り戻し、綺麗な夕焼けになりました。
めまぐるしく変わる天気ですがコイツは最高。
島の北端にある展望台に行きました。
鞆の浦が一望。
素晴らしい夕景です。
仙酔島は、代々天皇や皇族もお気に入りで、
何度もいらっしゃっているようですね。
それも納得できる風景でした。
いや~堪能しました!
そして肝心の宿、「人生感が変わる宿ここから」は…
昔の古い旅館を改装した宿でしたが、何となく取って付けた感が漂いイマイチな印象。
人生観までは変わらなかった(笑)
しかしゴハンは旨く、環境がとても静かなのでぐっすりと寝れましたよ。
いや~素晴らしい景色だね~!
竜馬ブームが収まった頃に行ってみようかな。(^_^;)
しかしよく歩いてるね~。タフだ!(笑)
でも苦労をした者だけが味わえるんだね。
宿がイマイチだったのが・・・。(-_-)
もう少し暖かかったら良かったね。
投稿情報: ブンカッキー | 2011/02/07 23:14
ブンカッキーさん、どうもです。
いや確かに全行程通じてよく歩きましたよ。
特に最終日の広島の宇品ね(苦笑)。
仙酔島の宿は、もともと古くなった旅館を新しい資本が
買い取って、経営方針を変えたような感じだったな。
コンセプトは面白いんだけどね。
イマイチ中身が伴ってなかったような・・・
ただ受付の子が愛想よく可愛くて、かなりポイント上がった(笑)
投稿情報: けろぼうず | 2011/02/08 23:48