別所の温泉街は、一泊しゆっくり見て回る分にはちょうどいい大きさだ。
非常に古い街だけど、ほどよく寂れた趣きがいい具合に心を癒してくれる。
前日に古寺を巡り、温泉宿でのんびり一泊したあと、翌朝温泉街を散歩してみた。
北向観音への参道。
ここが温泉街で一番賑やかな通り。
北向観音は朝から観光客が結構来ていた。
北向の由来は、長野の善光寺が南向で向き合っていることから名づけられたとのこと。
そのご利益は一体のもので、どちらかだけでは片参りになってしまうらしい。
境内にて。
ここの観音様は厄除けとして有名。
お守りなどを求める人が絶えなかった。
温泉街には、いい雰囲気の喫茶店も結構あった。
ここは時計屋さん。
ちょっとした脇道もいい感じで、またそこに小さな旅館があったりする。
街の銭湯。
木曽義仲が浸かったとされる由緒ある温泉。
横の食堂がまたシブい。
そして出ましたお約束のギガ飯。
国道18号線にある「林檎の木」というレストランの天丼を所望。
知らなかったのだが、このお店はデカ盛り天丼でこの辺りでは有名らしい。
この天丼、いろいろなお野菜がたっぷり盛られかなりヘルシー。
しかし、いかんせん量が多く胃にズシンとくる。
これでお値段は1,000円となかなか安い。
上田に来てガッツリ食べたい時はオススメします。
■林檎の木 〒386-0001 長野県上田市上田1354-1
ひところは大賑わいの参道だったのでしょうね。
いい感じの佇まいですっきりと見えます。
外国人さんカップルがキマってますね♪
銭湯などはまるで旅館のようですね。
投稿情報: torapoe | 2010/04/27 21:26
torapoeさん、こんばんは。
温泉街は朝に散策しましたが、正直もう少しゆっくり見て
回りたかったですね。
都会生活で疲れた人は、ここに湯治気分で2~3泊していけば、
しっかり癒されて社会復帰できそうです。
あの銭湯には入りましたが、中は意外と新しい感じでキレイ
でした。
他にも幸村が浸かったとされる銭湯もあり、機会あれば
行ってみたいですね。
投稿情報: けろぼうず | 2010/04/28 01:47