ブログ用に写真整理しておきながら掲載するのをすっかり忘れてましたので、
もう秋に入ってしまいましたが載っけます。
夏に鎌倉のぼんぼり祭りに行った時の写真です。
湘南在住の文化人によるぼんぼりが鶴岡八幡宮の境内いっぱいに立ち並ぶこのお祭りですが、
以前鎌倉に住んでいた頃は全く知らず、ようやくここ数年足を運ぶようになりました。
鎌倉の夏を感じる一つの風物詩ですね。
今回は夕方から夜になりましたが、暗い中カメラのフラッシュは一切使わず、全て手持ちにて撮影。
愛機であるPENTAX K5の高感度性能を試すいい機会でした。
因みに全てISO感度6400にて撮影しています。
この日はすごい人出でした。
境内の階段いっぱいに人が座ってますね。
一体何を見ているのでしょうか?
■PENTAX K5 & DA16-45ミリ
石段に座ってみるとこんな感じ。
境内中央の舞殿にて何かやってますね。
日本舞踏を踊っていました。
何とも雅な雰囲気です。
さて境内に立ち並ぶぼんぼりを見てみましょう。
漫画家安野モヨコさんの作品。
朝日新聞でオチビサンを連載していますが、綺麗な絵を描く人ですね。
竹中直人さんの作品。
毎年近所に住む人の似顔絵を描いています。
独特ですね~
今年の顔と言えば、やはりなでしこのメンバーでしょう。
W杯決勝戦はライブで見てて、ホント感動したなぁ。
これは綺麗だなと印象に残った作品。
元サッカー日本代表岡田監督の作品。
いろいろ考えさせられます。
震災後、私も少々価値観が変わりました。
欲は生きていく上で大事なものですが、欲にもいろいろなものがある。
よけいな欲に惑わされて、ホントに大事な欲を優先順位から外したり見失ったりしてはマズい。
よけいなものを脱ぎ捨てて、もっとシンプルにいきたい。
そうすれば必然的に大事な欲に没頭していく形となる。
たまたま先日も「たそがれ清兵衛」という映画作品を観ましたが、強い共感を覚えました。
因みに石原慎太郎の作品には、我欲を捨てろと出てました。
石原慎太郎は傲慢な部分が好きでなく、この時も不快に思い写真に撮りませんでしたが、
何か自分の考えと似ているんじゃないかとふと今思いました。
しかし我欲の解釈が難しいな。
その人らしく生きていく上で、必要な我欲もあると思うけど…
ということで、またもや季節感無視の写真すみませんでした。
ぼんぼり祭りは1,2時間では見切れないほどのぼんぼりが並んでおり、
それぞれに個性があって楽しめます。
ご興味ある方は来年お出かけになってみてクダサイ。
因みに昨年の ぼんぼ祭りの様子はこちら です。
よろしければご覧クダサイ。
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