自然へカエル・・・

宝台樹スノーシューツアー（雷電番外編）

その神社は、スノーシューツアーの途中で
ひょっこり現れた。
雷電・・・なんで水上の宝台樹にこんな
名前が・・・？

何でも昔、雷に打たれた大樹をご神木と
しているとのこと。

なるほど・・・しかし・・・
僕の頭の中に、忌まわしき思い出が蘇ると
ともに、一瞬イヤな予感が・・・

果たしてツアーの最後に、足首を痛めて
しまったわけだが、この「雷電」との因縁に
ついて、チトご紹介しましょう。

あぁ、思い出すだけでも恐ろしい・・・

驫木駅

実は結構駅マニアだったりして、自転車にしろオートバイにしろ、旅の途中で

いい感じの駅を見つけたら必ず寄ってしまう。

この駅の周りはホント何もなかった。

あるのは海と駅と線路だけ。

駅にいると波の音だけがずっと聞こえていた。

五能線

以前五能線というローカル線に乗った時、ずっと線路と海岸線を縫うように

走る道路に気づいて、自転車で走ったら気持ちいいだろうなと思った。

それがそもそも自転車旅のきっかけなんだけど、その数年後実際に能代

から五所川原まで走った時は、海と空と緑の織り成す風景に正直圧倒された。

美しい海岸線とひなびた漁村、そしてローカル線は、古き良き日本の風景

3種の神器というところでしょうか。

青森深浦

一応ライフワークとして、自転車で日本縦断を行っている。

自宅のある神奈川藤沢を出発して、かれこれ4年かな、やっと北海道の

小樽までたどり着いた。

最初の頃は距離走るのが楽しかったけど、今では一眼レフ積んで、

ゆっくりと各地の風景を撮るのが目的になってきた。

冒頭の風景は、とても印象深かった青森深浦の海と空。

青森って、本当に青が綺麗なところだと思った。