自然へカエル・・・

明月院ブルーとは？

雨の雫を　
紫陽花の花びらにして
空が晴れる前に
君に届けよう

う～む、この仏様を見ていて
考えたが、我ながらいい歌詞
ができた。
早速これにメロディーを
つけよう。

なんてウソウソ（笑）

さて、先日の週末、雨に
濡れた紫陽花を見るため、
激混みの明月院まで
行ってきました。

紫陽花という花は、
雨の日こそ色が
映えるんですな。

不思議なものです。

南八ヶ岳縦走その2

さて前回の続き。

編笠山から青年小屋へと
下りましたが、その時点で
午後2時。

そこから再び権現岳へと
登り、三ツ頭へ縦走し、木戸口
方面へ回って観音平まで
下る形をとると、マップ上の
コースタイムで合計6時間。

ということは、何とゴールの
観音平に着くのは夜の8時。

う～ん、一瞬迷いましたが、
今回の目的の一つは、
夏の北アルプス登山に
向けたトレーニングでも
あるので、ゴール目標時間
を夕方の6時まで着として、
再び出発～！

さてさてどうなることやら・・・

南八ヶ岳縦走その1

週末が梅雨の貴重な晴れ間になるということで、前日に思い立ち南八ヶ岳へ行ってきました。
とりあえず編笠山へ登り、余裕あれば権現岳～三頭と縦走しようということで、日帰登山としては
面白そうなコースです。
これが赤岳へ回るなら本格的な縦走ですが、まあなんちゃってということでお許しを・・・

しかし例によってダラダラ準備で、登りだしは10時。
毎度の山なめとんのかい！状態（苦笑）
観音平の駐車場は既に登山客の車でいっぱい。
こんなんで大丈夫かいな・・・と思いつつ、まあ行くべ！ということで早速登山開始です。

法師の湯

いつか泊まりたいな～と思っていた憧れの法師温泉長寿館。
やっとその機会が訪れました。

行ってみると、館自体が森に包まれるように建っており、非常に古く趣きのある
造りと相まって、独特の暗さと静けさが、まるで別空間にいるような雰囲気を
醸し出しているように感じました。

う～む、まさに究極の癒しの宿です。

空中回廊

久しぶりに、関越自動車道を月夜野インターで下りました。
昔若かりし頃、このインターからよく苗場スキー場に向かったものです。
（しかし月夜野って、本当にステキな地名だなぁ）

目的は、とある秘湯宿ですが、どうせなら近くの山にも行ってみよう
ということで、三国山に登ってきました。

まあ登山というよりトレッキングですが、お手軽に登った割りには、
素晴らしい景色が拝め、なかなかどうして満足度は高いものでした。

表題の空中回廊とはチトおおげさですが、まあ軽～い山散歩に
お付き合いくだされ。

竹寺にて

ついに関東地方も梅雨に
入りましたな。

スッキリしない天気が最近
続いてますが、とある晴れた
週末に、ちょこっと鎌倉散歩に
出かけました。

何となく涼しげな風景が見たくて、
すごく久しぶりに報国寺まで
足を運びました。

しかしこの季節、鎌倉を訪れる
人は多いです。
何といっても紫陽花の季節です
からね。

雨でも楽しめるのが、鎌倉の
よいところです。

結局この日は午後からまた
曇ってしまいましたが、
気分転換にはよい散歩と
なりました。

山人（ヤモード）料理

旅先での旨いもの紹介が
続きます～

先日泊まった「旅館ひのえまた」
の料理が大変美味しかったので、
やはりご紹介しておかないと。

この地方独特の山人（ヤモード）
料理というのですが、
高地ゆえ昔から稲作に適さず、
米の替わりに蕎麦や山菜、
きのこなど、山の幸を使って、
美味しく食べるため工夫されて
きた郷土料理とのこと。

この料理、僕の好みに
ドンピシャ！でした。

トビウオのラーメン？

「麵屋あごすけ」の醤油豚骨
ラーメンでございまする。

上越で一番旨いメシをネットで
調べたら、ここんちのラーメン
がヒット。

「あご」とはトビウオのことで、
ここは焼いたトビウオと動物系の
Ｗスープが売りとのこと。
トビウオのだしとは興味深々。

早速行ってみたのですが、
開店30分前にも関わらず
スゴイ行列。

1時間ほど並んで、やっとこさ
ありついたのですが、いやマジ
旨かったです！

スープは非常にコクがあって
濃厚なのですが、キレがあって
後味はむしろサッパリ。
中細の麵とのバランスも良く、
いくらでもイケそうです。

チャーシューも分厚くて口の
中で溶ける感じ。
僕は脂身系は苦手なのですが、
ここのチャーシューは旨かった。

久しぶりに旨いラーメン食べました。
上越イチはダテではありませんね。

従業員の方の接客も気持ちよく、
人気あるのも頷けました。

■麵屋「あごすけ」

手打ち蕎麦「きたざわ」

旅先で思いもかけず旨いものに巡り会うと、本当に嬉しいものです。
まあそれが、旅の醍醐味の一つなんでしょうね。
今回ご紹介する蕎麦屋は、まさにそんな感じでした。

ここは先月上越へドライブに行った際、上信越自動車道のあまりの渋滞に音を上げて、
豊田飯山インターで下りて一般道を野尻湖方面へ走っていた時に、たまたま見つけた蕎麦屋です。

典型的な田舎の蕎麦屋でしたが、蕎麦好きの私の嗅覚が、ここは旨そうだ！
とビンビンに反応していました。

例によって、ざるそば大盛りを注文。

最初に出てきた漬物からして旨い！まさに田舎のおばあちゃんが作った漬物そのもの。
蕎麦が出てくるまでは時間がかかりましたが、この蕎麦が最高でした。
とにかく蕎麦の風味が満点で、甘辛めのつゆといい、感動的と言えるレベル。
ここ最近食べた蕎麦ではナンバー1ではないでしょうか。
蕎麦湯もスゴかった。トロミといい風味といい、蕎麦そのものを飲んでいる感じ。
いや～、大満足です！！

結構混んでましたが、周りの方を見ていると、皆てんぷらを注文していました。
メニューを見るとてんぷらが安い。
てんぷら自体は野菜中心のシンプルなものでしたが、これも旨そうでした。
どうやらここは、蕎麦とてんぷら注文し、蕎麦が来る前の時間にてんぷらをつつくというのが
定番の注文の仕方のようです。

下の写真の通りメニューもシンプルで、古きよき蕎麦屋の雰囲気がありました。

いや～ここ強くオススメします！
野尻湖方面へ県道96号を走った際は、是非寄ってみてください。

因みに脇に別の蕎麦屋がもう一軒あって、ここも「旨いオーラ」が出てました。
また行ってみたいなあ。

■手打ち蕎麦「きたざわ」　長野県中野市永江涌井7961

鮫ヶ尾城址

旅先でふと見つけてちょっと寄ってみたりすることは、まあよくあることかと思います。
大して期待していなくて、行ってみるとそこがなかなか良かったりすると、ちょっと嬉しいですよね。

今回上越への旅は、もともと上杉謙信の居城であった春日山城址を訪ねに行ったのですが、
その途上で鮫ヶ尾というマイナー城址を発見。ついでだからと寄ってみました。

行ってみると、観光客はほとんどおらずとても静かな環境で、上の写真のような名もない
綺麗な池や本丸からの眺望など、自然あふれるとても気持ちの良いところでした。