虎渓山永保寺は、多治見修道院から歩いてすぐの近い場所にあります。
またまた恥ずかしながら私、このお寺さんのことは全く知らず、 たまたま修道院に行った際に永保寺の案内板に気づき、近くだから 行ってみるべとなったものです。
全く期待していなかった分、実際行ってみてビックリ!
国宝のお堂あり、素晴らしい風情の庭園ありで、 こんなところが多治見にあるんだ・・・という感じでした。 (多治見市民の方、ゴメンナサイ)
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岐阜の多治見に、素敵な修道院と寺院がありました。
しかもこの修道院と寺院は同じ山のふもとにあり、ほぼ隣と言っていい距離に 存在していました。
洋と和の宗教の所謂修行の場が、同じ地において対照的な風景で展開される という、なかなかに興味深い場所でした。
まず多治見修道院からご紹介シマス。
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別所の温泉街は、一泊しゆっくり見て回る分にはちょうどいい大きさだ。
非常に古い街だけど、ほどよく寂れた趣きがいい具合に心を癒してくれる。
前日に古寺を巡り、温泉宿でのんびり一泊したあと、翌朝温泉街を散歩してみた。
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別所温泉は「信州の鎌倉」といわれている。 鎌倉時代の古寺が多く存在することかららしいが、湘南に住み毎度のように鎌倉に 行っている自分としては非常に気になるところではある。
また自分としてはそれ以上に、あの真田幸村が浸かった温泉ということで、 かなり前から機会あれば行ってみたいとは思っていた。
池波正太郎の「真田太平記」では、傷を負った幸村が養生のために浸かったり、 女忍者お江との密会のシーン(これが艶めいていてまたいいのだけど…笑)など、 「別所の湯」は小説の中では一つの癒しのアクセントとして、貴重な存在感を 醸し出しているのだ・・・
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ずっと昔に「真田太平記」を読んだときから上田市一帯には興味があったんだけど、 オートバイで毎度のように信州を走りながらも、なぜか上田は素通りするだけだった。
昨年夏に公開された「サマーウォーズ」の舞台も上田市で、なかなか魅力的に その風景が描かれていた。
ということで、今回腰を据えて行ってミマシタ上田市に。
実際行ってみると、のどかな田園風景にいい感じの古い電車が走り、古き良き 日本の原風景が残っているような場所だった。
何でもっと早く来ていなかったんだろう・・・
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何ともヘンテコな冒頭写真ではありますが、とりあえず雪見温泉に行こう! ということで、大学の友人たち7人で温泉ツアーに行ってきました。
信州にある崖の湯温泉を宿としましたが、その他特に目的もなく、所謂 行き当たりばったりの旅となりました。
まあいつものことなんですが・・・(笑)
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角館に行くのは、実は初めてである。
所謂アマノジャク的な嗜好のため、人が多かったり人気のあるような場所が好きでなく、 角館もそれがため何となく行く機会を逸していたような気がする。
実際行ってみると、意外と人は少なく、かつ街並みも想像していたものより かなりコンパクトであった。
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さて前回からの続き。
「秋田内陸縦貫鉄道」のことを地元の人は「内陸線」と呼んでいるようだ。
その内陸線で、一番乗降客の少ない駅が「岩野目駅」らしい。
ただでさえローカルな駅の多いこの内陸線で、要するに一番寂しい駅ということだ。
アマノジャクな自分は、こういうシチュエーションには興味シンシンである(笑)
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秋田内陸縦貫鉄道・・・ カタい・・・何ともカタすぎる名前である。
秋田周辺の地図を見ていたら、このおカタい名前の鉄道を発見。 興味が湧いたので調べてみると、現在廃止が取り沙汰されているローカル線らしい。
では微力ながらその存続のため協力させて頂きましょうと、 どこに行くわけでもなく、とりあえず乗ってみることにした。
しかしどうせなら、もう少しなじみやすい名称にしてもいいノニとか思う。 ふるさと銀河鉄道とかネ・・・確かもう廃止されちゃったけど。
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急に思い立って秋田へ来たのはいいのだが、カネがないため大曲駅前の 安いビジネスホテルに連泊した。
大曲には初めて来たのだが、とても地味な街であった。 はっきり言って何もない。
朝コーヒを飲むため、プラプラ街を歩いていてたまたま見つけたのが、 このMILK HOUSEである。
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