別所温泉は「信州の鎌倉」といわれている。
鎌倉時代の古寺が多く存在することかららしいが、湘南に住み毎度のように鎌倉に
行っている自分としては非常に気になるところではある。
また自分としてはそれ以上に、あの真田幸村が浸かった温泉ということで、
かなり前から機会あれば行ってみたいとは思っていた。
池波正太郎の「真田太平記」では、傷を負った幸村が養生のために浸かったり、
女忍者お江との密会のシーン(これが艶めいていてまたいいのだけど…笑)など、
「別所の湯」は小説の中では一つの癒しのアクセントとして、貴重な存在感を
醸し出しているのだ・・・
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